ワンガリ・マータイ ノーベル平和賞を受賞

ワンガリ・マータイ(Wangari Muta Maathai 1940年4月1日)は、ケニア出身の女性環境保護活動家。ナイロビ大学初の女性教授となった人物である。
2004年12月に環境保護活動や女性の権利向上に貢献したことで、環境分野の活動家としては史上初、アフリカ女性としても初のノーベル平和賞を受賞した。
2005年2月の京都議定書の基調講演での来日で「もったいない」という日本独自の言葉に感銘を受け、同年3月の国連会議で「もったいない」を資源の維持的活用を広める言葉として紹介したことも有名。
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