建築物総合環境性能評価システム(CASBEE:キャスビー)

CASBEEは、2001年に国土交通省の主導の下に、(財)建築環境・省エネルギー機構内に設置された委員会において開発が進められているもので、2002年に最初の評価ツール「CASBEE-事務所版」が、2003年7月に「CASBEE-新築」、2004年7月に「CASBEE-既存」、2005年7月には「CASBEE-改修」が完成した。国際基準をめざして産官学協同プロジェクトとしてスタートした。「日本サステナブル・ビルディング・コンソーシアム」において開発された建築物の環境影響評価を総合的に行うシステム。 CASBEEウェブサイト
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