生物多様性条約発効
正式名称:生物の多様性に関する条約
生態系、生物種、個体群・遺伝子の3つのレベルの生物の多様性を保全することを目的とする。生物多様性は人類の生存を支え、人類に様々な恵みをもたらす。生物に国境はなく、世界全体でこの問題に取り組むことが重要で、このため、1992年5月に「生物多様性条約」がつくられ2002年8月までに日本を含む184ヶ国がこの条約に入り、世界の生物多様性を保全するための具体的な取組が検討されている。
野生生物種の減少に関するもの:ラムサール条約、ワシントン条約、生物多様性条約、レッドリスト