ABCDE
CASBEE(キャスビー)建築物総合環境性能評価システム
06|04
CASBEEは、2001年に国土交通省の主導の下に、(財)建築環境・省エネルギー機構内に設置された委員会において開発が進められているもので、2002年に最初の評価ツール「CASBEE-事務所版」が、2003年7月に「CASBEE-新築」、2004年7月に「CASBEE-既存」、2005年7月には「CASBEE-改修」が完成した。国際基準をめざして産官学協同プロジェクトとしてスタートした。「日本サステナブル・ビルディング・コンソーシアム」において開発された建築物の環境影響評価を総合的に行うシステム。
CASBEEウェブサイト
COP:気候変動枠組条約の締結国会議
06|03
CSR
06|03
Corporate Social Responsibility
の略。日本語では「企業の社会的責任」と言われる。CSRには、社会・環境・労働・人権・品質・コンプライアンス・情報セキュリティ・リスクマネジメントなど多岐のテーマが含まれる。近年は「持続可能性(Sustainability)」がキーワードとなり企業が経済面だけでなく社会・環境面にも配慮しながらバランスのとれた経営を行うことと言われている。
エコファンドなどの社会的責任投資(SRI)の増加など環境対策を含めた社会的側面から企業を評価したり、企業内にCSR専門部署を設置し、CSR報告書が発行されることも増えている。
関連:トリプルボトムライン
エコファンドなどの社会的責任投資(SRI)の増加など環境対策を含めた社会的側面から企業を評価したり、企業内にCSR専門部署を設置し、CSR報告書が発行されることも増えている。
関連:トリプルボトムライン
CO2排出量
06|03
国別CO2排出割合(2001年:エネルギー経済統計要覧2004)
米国24% 中国13% ロシア7% 日本5%
インド4% ドイツ4%
イギリス2% カナダ2% イタリア2% 韓国2% フランス2% メキシコ2%
その他31%
米国24% 中国13% ロシア7% 日本5%
インド4% ドイツ4%
イギリス2% カナダ2% イタリア2% 韓国2% フランス2% メキシコ2%
その他31%
DfEプロジェクト
06|02
DfE(Design for
Environment:環境配慮設計)1992年米国で始まり、各国に広まる。その目的は,製品設計,製造工程,調達,その他の経営上の意志決定に,環境への配慮を取り入れることである。環境負荷のより低い製品の設計・開発に係る活動に使用されている。
EMS(環境マネジメントシステム)
06|01
Environmental Management
Systemの略。企業や団体等の組織が環境方針、目的、目標等を設定しその達成に向けた取組を実施し、環境の継続的な改善を行うための組織の計画・体制・プロセス等のこと。
EMSの代表的な国際規格が、ISO14001
EMSの代表的な国際規格が、ISO14001
ESCO事業
06|01
Energy Service Companyの略。
工場やビルの省エネルギーに必要な技術・設備・人材・資金を包括的に提供し、省エネルギーを実現しその効果を保証する事業のこと。
工場やビルの省エネルギーに必要な技術・設備・人材・資金を包括的に提供し、省エネルギーを実現しその効果を保証する事業のこと。
ESD(持続可能な開発のための教育)
06|01
ESD:Education for Sustainable
Development 持続可能な開発のための教育
2002年のヨハネスブルグサミットで日本市民と政府より共同提案。同年12月の第57回国連総会で実施が決議される。
「国連持続可能な開発のための教育の10年」は2005〜2014年の国連キャンペーン
2002年のヨハネスブルグサミットで日本市民と政府より共同提案。同年12月の第57回国連総会で実施が決議される。
「国連持続可能な開発のための教育の10年」は2005〜2014年の国連キャンペーン
EuP指令
06|01
日本語では、「エネルギー使用製品に対するエコデザイン要求事項の設定のための枠組みを設けることに関する欧州議会および理事会指令案」
エネルギー使用製品に対して環境配慮設計(エコデザイン)を義務づけるEU指令。2005年7月6日に欧州議会で「枠組み指令」が採択され,8月11日にEU各国の国内法規として発効した。その後,規制対象製品の定義や予備調査,意見調整などを経て,2009年初頭から製品分野ごとの詳細な規制内容である「実施措置」が順次決議され,法律の運用が本格的に始まる。
Directive on Eco-Design of Energy-using Productsのこと。
Proposal for a DIRECTIVE OF THE EUROPEAN PARLIAMENT AND THE COUNCIL on establishing a framework for the setting of ecodesign requirements for energy-using products
http://ec.europa.eu/enterprise/eco_design/index_en.htm
エネルギー使用製品に対して環境配慮設計(エコデザイン)を義務づけるEU指令。2005年7月6日に欧州議会で「枠組み指令」が採択され,8月11日にEU各国の国内法規として発効した。その後,規制対象製品の定義や予備調査,意見調整などを経て,2009年初頭から製品分野ごとの詳細な規制内容である「実施措置」が順次決議され,法律の運用が本格的に始まる。
Directive on Eco-Design of Energy-using Productsのこと。
Proposal for a DIRECTIVE OF THE EUROPEAN PARLIAMENT AND THE COUNCIL on establishing a framework for the setting of ecodesign requirements for energy-using products
http://ec.europa.eu/enterprise/eco_design/index_en.htm